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2017/07/31

インタビュー記事より「『ごめん、愛してる』の中のソ・ジソブ、時にはうらやましい」

ソ・ジソブ「『ごめん、愛してる』の中のソ・ジソブ、時にはうらやましい
 シックニュース キム・ジヨン記者 / 2017-07-29  より抜粋

ソ・ジソブは、これまで数多くのドラマや映画に出演して演技活動を続けてきたが、それに劣らず安定した活動を続けてきた分野がある。まさにラップによるアルバム活動だ。去る3月にもラッパーCHANGMOとアルバムを発表した彼は、昔からラッパーとしての活動に多くの情熱を注いでいる。一部では俳優として成功した彼がなぜあえてラップをしているのか疑問を抱く人もいるが、彼がラップをする理由は単に「好きだから」だった。


「これは本当に自分が好きでしていることで、自分のことを好きでいてくれるファンの前でだけしたい。商業的にしたくない。誰かの前に出て評価を受けたりすると、すぐにしないタイプだ。ラップはただ自分の話をすることができていい。いつも他人がくれる台詞だけ吐いているので、自分の話を書くことができるからいい。愛の話のような場合はすべて自分の話で、他のものはその都度思いつくテーマを決めて書くこともある。こうしてみるとラップは単に歌ではなくファンとのコミュニケーションでもある






 ラップを通して、自分を語ってくれるジソブさん大好きです。

「愛の話のような場合は全て自分の話」
ふむふむ・・え?

前にも長々と書きましたが、アルバム「6時運動場」はまさにジソブさんの初恋の話。

若い頃のジソブさんと、スンホンヒョンと、ヨンハさんが3人並んでテレビ番組に出演してトークをしている中で

ジソブさんが初キスが高1と言ってます。(今なら言わないでしょうけど若かったので赤裸々に言ってしまっている)
それが「6時運動場」のモデルとなった初恋の彼女に違いないです。
スンホ君とシネちゃんのMVで彼女が去ってしまうところがジソブさんの初恋の終わりのイメージそっくりです。
それは最初に聴いた時から、あーなるほどと、思っていますが    (個人の感想です)


「愛の話は全て自分の話」!? 
では、「Are you with me」は何なんですかー、と。今の話ですか。
40歳の等身大の恋愛観というのか、もっと具体的なイメージなのか・・・
歌詞の中で「girl」と言ってますよねー
それなりの年齢の想定ですね・・と、またいろいろ想像させる

そういうことも含めファンとのコミュニケーションなのですね。

18years衝撃でした。あの曲を聴くと、ジソブさんのtattoをせずにいられない気持ちがわかって、胸が痛むのです。ラッパーだからやってます、というだけじゃないんだなと。

ラップは、ジソブさんの心の中をファンに伝えているのですよね。ありのままの自分の心情をファンにだけは吐露して一緒に進んでいきましょうというメッセージのように受けとめてます。


だからジソブさんのラップ大好きです。
so loveにはファン全員が感動の渦だったと思います。








彼も言ったように、2004年に放送されたKBS2ドラマ『ごめん、愛してる』は、これまでにもソ・ジソブの代表作に数えられている。「ご飯を食べるか、俺とキスするか」というセリフを叫びながら荒っぽい魅力を噴出したソ・ジソブは、当時絶大な人気を呼んで「ミサ(韓国語で『ごめん、愛している』を略した言葉)」熱風を起こした。13年が過ぎた今、その時の自身を見つめるソ・ジソブの気持ちはどうだろうか。


「過去に戻りたい気持ちもなく、好きでもない。ところが、その時のソ・ジソブを考えると時々うらやましい。何も考えずに演技に集中して走る人間だったようだ。今最善を尽くしているが、外的に気を遣うことがあまりにも多くなった。それが自分を苦しめることがある。最近では俳優にも望むことが多く、規制も多くなった。だから注意して気を遣わなければならないのが大変だ」


最後に彼は、40代に入った自身の姿に「期待している」とし、「人間ソ・ジソブ」として自身を見守ってほしいと伝えた。

「私は良い俳優を超えて、良い人になりたい。そのためにはとても努力をしなければならない。俳優を評価するときは作品で評価をするが、ある人を評価するときには少し長く見なければならない。後に死んでお棺に入った時に出てくる評価が本物だ。その時までではないが、長い時間見守ってほしい」



今AbemaTVで配信されている「ごめん愛してる」毎週見て、見る度、またどうしようもない気分になってます。
若いから、何も考えずに不器用に突っ走って、傷ついて、劇中のムヒョクと若い日のソ・ジソブさんやはり同じなんですね、今振り返れば。
大人になるってそういうことですね。情熱だけで無謀に何も考えず突っ走っても、うまくいかないことが多いし、傷だらけになってしまって生きていけないから。
それができた若いころに戻りたくもないし、戻れもしないけど、若さゆえの一途さがあったなあと思い出すということかな・・仕事でも恋愛でも。 「『ごめん愛してる』の中のソ・ジソブがうらやましい」 ジソブさんも13年の時を経て大人になったのですね。

08251ムヒョク
先週はこの辺でした


そして良い俳優を超えて良い人になりたい ってそこに込められたジソブさんの今の気持ちを受けとめるファンでありたいと思います。